仙台・秋保温泉にある「TAOYA秋保」に、2歳の子どもを連れて宿泊してきました!
TAOYA秋保は、夕食時のアルコールやラウンジのドリンク、夜食などが宿泊料金にほぼ含まれているオールインクルーシブの温泉リゾートホテル。
アフタヌーンティーから始まり、夕食のビュッフェ、ナイトアフタヌーンティー、夜食、朝食まで、とにかく食べて飲んで楽しめるホテルです。
実際に子連れで泊まってみると、子ども向けの設備もしっかり用意されていて、親子で楽しめました。
一方で、キッズホテルというわけではないので、「子どもをホテル内で遊ばせる」というより、温泉・食事・ラウンジで大人もゆっくり楽しみたいファミリーにおすすめだと感じました。
この記事では、TAOYA秋保に実際に宿泊した感想を、客室・食事・オールインクルーシブ・温泉・子連れ向けサービスまで詳しく紹介します。
TAOYA秋保とは?

TAOYA秋保は、大江戸温泉物語グループが展開する「TAOYA」ブランドの温泉リゾートホテルです。
宮城県仙台市の秋保温泉にあり、秋保温泉は「仙台の奥座敷」とも呼ばれる歴史ある温泉地。
仙台駅からは車で約40〜45分ほどの距離で、宿泊者はJR仙台駅からホテルまでの送迎バスも利用できます。
TAOYA秋保の大きな特徴が、オールインクルーシブ。
宿泊料金に、夕食時のアルコールやラウンジのドリンク、アフタヌーンティー、夜食など、館内のさまざまなサービスが含まれています。
つまり、「ホテルに着いたら、あとは好きなものを飲んだり食べたりしながら温泉と館内を満喫!」という過ごし方ができるホテル。
今回実際に宿泊してみて、個人的には「ホテルからほとんど出ずに1泊楽しみたい!」という旅行にかなり向いているホテルだと感じました。
TAOYA秋保の魅力は「オールインクルーシブ」

TAOYA秋保に泊まって一番印象に残ったのが、やっぱりオールインクルーシブの充実度。
夕食時のアルコールだけでなく、ラウンジのドリンクやアフタヌーンティー、夜食、卓球、マッサージチェアなど、館内のさまざまなサービスを追加料金を気にせず楽しめます。
宿泊中はこんな感じで過ごしました。
14:00~17:00頃:アフタヌーンティー
↓
17:00~22:00:ナイトアフタヌーンティー
↓
夕食:アルコール・ソフトドリンク飲み放題
↓
21:00~23:00:夜食
↓
朝:ソフトドリンク・朝食・スパークリングワイン
14:00~17:00はアフタヌーンティー

チェックイン後のお楽しみがアフタヌーンティー。
お酒やソフトドリンク、スイーツ、アイスなどを自由に楽しめます。

アルコールは生ビール、レモンサワー、ワインなど。
生ビールにはハイランドのビールもありました。

スイーツは、ホテルのビュッフェでよく見るようなミニケーキ系が多め。

ただ、その中でも個人的にかなり気に入ったのが「貴婦人のモンブラン」。
できたてを提供するかなり本格的なモンブランでおいしかったです!
17:00~22:00はナイトアフタヌーンティー

夕方からはナイトアフタヌーンティー。

こちらもお酒やソフトドリンク、アイスなどを楽しめます。
おつまみ系のものもあり、私が宿泊したときには桃生ハムなどもありました。
夕食前にも楽しめるので、早めにホテルに到着しても退屈しません。
ただし、ここで食べすぎると夕食が入らなくなるので要注意です。
ライブラリーラウンジは7:00~22:00

ライブラリーラウンジでは、コーヒーや紅茶などのソフトドリンクを楽しみながら本を読むことができます。
絵本も充実していて、
- ぱんどろぼうなどの絵本
- 子ども向けの本
- 仙台周辺のガイドブック
- 大人向けの本
などが並んでいました。
子どもがちょっと飽きてきたときに、絵本を読めるのはありがたかったです。
21:00~23:00は夜食も!

そして夜には、ライブラリーラウンジで夜食まで。
私が宿泊したときはクリーミーカレーうどんでした。
夕食をしっかり食べた後なのに、夜食まであるという……。
オールインクルーシブ、食べるタイミングが多すぎます!
ウイスキーバーも無料

大人向けにはウイスキーバーもあります。
私自身は利用しませんでしたが、ウイスキーなどのお酒を楽しめる大人向けの空間。
子連れホテルというと「子ども向け」に全振りしている宿もありますが、TAOYA秋保はむしろ大人が楽しめる設備もしっかりしているのが特徴だと思います。
マッサージチェアと卓球も無料

館内には卓球コーナーもあり、こちらも無料。

さらに、高性能マッサージチェアまで無料で利用できます。
これがかなり良かった……!
私は宿泊中、かなりの時間をマッサージチェアで過ごしていました。笑
カラオケは有料なので注意が必要です。
宿泊したのはスタンダード和室

今回宿泊したのはスタンダード和室。

和室10畳+3畳ほどの広さがあるタイプで、寝るスペースとテーブルのあるスペースが分かれていて、子連れでも使いやすい客室でした。
特に良かったのが、寝るスペースを障子で仕切れること。
子どもが先に寝てしまったあとも、もう一方のスペースで大人が過ごせるので便利でした。
子連れ旅行では「子どもが寝たら親も寝るしかない問題」があるので、これはかなりありがたい。

客室にはバス・トイレがあり、今回利用した部屋はバス・トイレ別。
温泉を利用したので部屋のお風呂は使いませんでしたが、子どもをお風呂に入れる必要がある場合にも安心です。
子連れ向けの客室サービスも充実

部屋には、特にお願いしていなくてもオムツ用ゴミ箱を用意してもらっていました。
また、館内では
- 子ども用浴衣
- 子ども用スリッパ
- ベビーベッド
- ベビーバス
- ベビーチェア
- 子ども用食器
など、子連れ向けの備品が用意されています。
子ども用浴衣は自分で好きなものを選べるので、子どもも喜びます。
客室は少し古さを感じるけれど快適
客室については、正直にいうと施設の古さは少し感じました。
ただ、きちんと清掃されていて、清潔感は問題なし。
古い=快適ではない、という感じではなく、普通に気持ちよく過ごせました。
むしろ和室で広さもあるので、子ども連れには使いやすかったです。
夕食は豪華なビュッフェ!

夕食は2階のレストランでビュッフェ。
夕食の時間は宿泊時、17:30または19:30から選択でした。
「90分制」と案内されましたが、実際にはそこまで厳密な印象ではありませんでした。
アルコールも飲み放題

夕食時はアルコールも飲み放題。

- 生ビール
- レモンサワー
- 焼酎
- 日本酒
- 梅酒
- ワイン
など種類も豊富でした。
ソフトドリンクももちろん飲み放題です。
子連れ向けのサービスも充実

夕食会場には、
- キッズチェア
- 子ども用エプロン
- 子ども用カトラリー
- 離乳食
- 離乳食を温める電子レンジ
などが用意されていました。

離乳食は月齢別のものが用意されているので、赤ちゃん連れにも嬉しいポイント。
さらに、席は基本的に自由ですが、子連れ向けにソファ席を確保してくれていました。
これもかなりありがたかったです。
子どもが食べやすいメニューもあり

ビュッフェなので、子どもが食べやすい料理もいろいろ。
- 唐揚げ
- ポテト
- 茶碗蒸し
- パスタやピザ系
などがあり、2歳児でも食べられるものを探しやすかったです。
大人も大満足の豪華ビュッフェ

そして、個人的にかなり驚いたのが大人向けの料理の豪華さ。
ファミリー利用の多いホテルのビュッフェということで、正直そこまで期待していなかったのですが……めちゃくちゃ豪華でおいしかった!
特に気に入ったのが、カキフライ!
いぶりがっこタルタルが用意されていて、カキフライにつけて食べると最高でした。」
「居酒屋で2個800円くらいで出てきそう」と思いながら、エンドレスでカキフライを食べていました。
ご当地グルメも充実

ほかにも、
- 牛タン
- 牛タン釜飯
- もつ鍋
- ずんだ餅
など、宮城・東北らしいメニューがいろいろ。

牛タン釜飯やもつ鍋は、ビュッフェではなかなか見ない固形燃料でその場で温めるタイプ。

もちろんご当地料理だけではなく、
- ライブキッチンのステーキ
- 刺身
- 寿司
- 洋食
- 中華
- 和食
- サラダ
- スイーツ
など、とにかく種類が豊富。
刺身と寿司は個人的には「まあ普通かな」という印象でしたが、全体的にかなり満足度が高かったです。
ビュッフェスタイルの夕食を提供するホテルによく行くのですが、その中でもトップクラスの種類の豊富さとおいしさでした!
デザートも充実

デザートには、
- ソフトクリーム
- ずんだ餅
- スイーツ類
- フルーツ
などがありました。

ハーゲンダッツの食べ放題もあったので、何度もおかわりしました(笑)。

さらに、焼きたてのアップルパイをスタッフさんがテーブルまで回ってサーブしてくれるサービスも。
大人も子どもも楽しめるビュッフェという感じです。
ただし……
先ほども書いた通り、アフタヌーンティーからナイトアフタヌーンティーまで食べていた私は、夕食の時点ですでにお腹いっぱい。
もっと食べたかったのに食べられなかったのが唯一の心残りです!
ビュッフェカートも便利

レストランには、料理を運ぶためのカートもありました。
子ども連れだと、
「子どもを見ながら料理を取りに行く」
「料理を何往復もして運ぶ」
のが地味に大変なので、こういう設備があるのは嬉しい。
ファミリーでも利用しやすいレストランだと感じました。
写真のサービスも
食事中、スタッフさんが各テーブルを回って写真を撮ってくれるサービスもありました。
家族旅行では嬉しいサービスです。
これ以外にもスタッフさんがみんな優しくホスピタリティに溢れていて、気持ちよく滞在することができました。
朝食は7:00または8:30から

朝食も同じレストラン。
宿泊時は7:00または8:30から選択でした。
朝食は60分制ですが、こちらも厳格ではありませんでした。
朝食もソフトドリンクが飲み放題。

さらにスパークリングワインも無料でした。
朝から飲めるの、オールインクルーシブ強すぎです。
朝食もご当地メニューあり

朝食では、
- 海鮮のっけ丼
- フレンチトースト
- 白石温麺
- スイーツ
- パン
- ヨーグルト
など。

夕食と同じく、固形燃料でその場で温めるタイプの料理もありました。
夕食がかなり豪華だったので、夕食ほどのインパクトはありませんでしたが、十分おいしくて満足。

子どもが食べやすいものとして、パンやヨーグルト、フルーツなどもありました。

夕食と同じく離乳食も用意されています。
温泉も子連れで利用しやすい

TAOYA秋保は、秋保温泉のお湯を楽しめる温泉宿。
大浴場は広々としていて、庭園を眺めながら温泉を楽しめます。
大浴場には、
- ベビーベッド
- ベビーバス
- ベビーチェア
- ベビーソープ
など、子ども向けの設備も用意されています。
オムツが取れていない子でも大浴場の利用ができるので、子連れでも安心です。
貸切風呂も利用してみた

今回は有料の貸切風呂も利用しました。
60分3,300円。
現在は2か所の貸切風呂があり、当日のフロント受付で予約するシステムです。事前予約はできません。
私が利用した貸切風呂は広々としていて、とても快適でした。

そして嬉しいことに、貸切風呂にも
- ベビーベッド
- ベビーチェア
- ベビーバス
が用意されていました。
小さい子どもと一緒に温泉を楽しみたい場合は、貸切風呂を利用するのもおすすめです。
TAOYA秋保のアメニティ
客室には、歯ブラシ・くし・綿棒など、ホテル滞在に必要な基本的なアメニティが一通り用意されていました。

また、ミネラルウォーターも客室に用意されています。

浴衣は客室に置かれているのではなく、館内で好きな色・柄のものを選んで持っていくスタイル。
自分の好みの浴衣を選べるのも、温泉旅館らしくて楽しいポイントでした。

客室には、館内や大浴場への移動時に荷物を入れて持ち運べる小さなかごも用意されています。
これが地味に便利!
タオルや着替えなどを入れて、そのまま大浴場へ持っていけます。
大浴場・貸切風呂のアメニティも充実

大浴場と貸切風呂には、雪肌精のスキンケア用品が用意されていました。
さらに、大浴場のドライヤーはReFa(リファ)。
温泉でゆっくりしたあとに、こういう美容系の設備があるのは女性にはうれしいですね。
TAOYA秋保の売店

館内には売店もあり、仙台・宮城のお土産を中心に販売していました。
旅行中に買い忘れたお土産を購入したり、帰り際にまとめて買ったりするのにも便利です。
一方で、子連れ目線でひとつ注意したいのが、オムツやおしり拭きなどのベビー用品の販売はありませんでした。
必要なものはあらかじめ持参しておくのがおすすめです。
TAOYA秋保はキッズホテルではない
ここは、子連れで宿泊するなら知っておきたいポイント。
TAOYA秋保には絵本などはありますが、いわゆる「キッズスペース」のような子ども向けの遊び場はありません。
なので、「ホテル内に子どもが遊べる場所がたくさんあるホテル」を想像して行くと、ちょっと違うかも。
一方で、私が泊まったときは子連れファミリーもかなり多かったです。
ただ、大人だけのグループも多く、子連れ専用ホテルという雰囲気ではありません。
むしろ、「子どもも連れて行けるけれど、大人もしっかり温泉やお酒、食事を楽しめるホテル」という印象。
個人的には、ここがTAOYA秋保のかなり好きなところでした。
仙台駅から送迎バスも利用できる
仙台駅からはホテルの無料送迎バスがあります(別途送迎協力金は必要)。
現在の公式時刻表では、仙台駅発は14:00・16:00、ホテル発は10:00。
利用には事前予約が必要で、予約は宿泊前日の18時までとなっています。
私は行きの送迎バスは予約できましたが、帰りは満席で予約できませんでした。
また、チェックアウトは11時ですが、ホテル発の送迎バスが10時なので、「11時までホテルでゆっくりしたい!」という場合には送迎バスとの相性がちょっと悪いです。
帰りは路線バスも利用できますが、私が利用したときはかなり混んでいました。
そのため、帰りの時間に余裕があるなら、送迎バス以外の移動手段も検討しておくと安心です。
※送迎バスの時刻や運行状況は変更になる場合があるため、利用前に公式サイトで確認するのがおすすめです。
TAOYA秋保は子連れにおすすめ?
実際に子連れで泊まってみて感じた、良かったところと気になったところをまとめます。
よかったところ
- オールインクルーシブで追加料金を気にせず楽しめる
- アフタヌーンティーが楽しい
- お酒の種類が豊富
- 夕食ビュッフェがかなり豪華
- 子ども用アメニティが充実
- 貸切風呂があり、子連れも利用しやすい
- 卓球やマッサージチェアも無料
- 子どもが寝たあとも過ごしやすい和室
- 大人だけでも楽しめる
気になったところ
- 子ども向けの遊び場はない
- 施設の古さを少し感じる
- アフタヌーンティーなどで食べすぎると夕食が入らない
- 送迎バスは予約が必要
- 帰りの送迎バスは10時発なので、11時チェックアウトまで滞在したい場合は使いにくい
- 路線バスは混雑することがある
まとめ|TAOYA秋保は「大人も楽しめる子連れ温泉宿」
TAOYA秋保に子連れで宿泊してみましたが、かなり満足度の高いホテルでした!
特に良かったのが、やっぱりオールインクルーシブ。
アフタヌーンティーから始まり、夕食のアルコール、ナイトアフタヌーンティー、夜食、朝食まで、ホテルにいるだけでずっと何かを楽しめます。
子連れ向けの設備も充実しており、乳幼児連れでも利用しやすいホテルです。
ただし、子ども向けの遊び場が充実した「キッズホテル」ではありません。
「子どもも楽しめるけど、大人も温泉・お酒・食事をゆっくり楽しみたい」
そんなファミリーに、特におすすめしたいホテルだと感じました。
仙台観光と組み合わせて、秋保温泉でゆっくり過ごしたい人にもおすすめです。


ホテル基本情報
TAOYA秋保
- 住所: 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107
- チェックイン / アウト: 15:00 / 11:00
- 駐車場: あり(無料)
- アクセス: JR仙台駅より送迎バスで約45分
- 特徴: オールインクルーシブで楽しめる
- 公式HP: https://www.ooedoonsen.jp/taoya-akiu/


