【1歳の飛行機デビュー】動きたい子でも平和に乗り切れた3つのコツ

アイキャッチ画像です。 おでかけのコツ

こんにちは、むっく(@mama_mukku)です。

今回は1歳3ヶ月の息子との「初めての飛行機体験」をレポートします。

息子はとにかく動きたいタイプ。家でもじっとしていることはほぼありません。
正直「大暴れしたらどうしよう」「他の乗客に迷惑をかけたらどうしよう」と、搭乗前はドキドキでした。

でも結果は——

大暴れすることなく、無事にフライト成功!

この記事では、

  • 座席選びのコツ
  • 搭乗前の過ごし方
  • 機内での暇つぶしアイテム
  • ANAの機内プレゼント

について、我が家の実体験をもとにまとめます。

座席選び:最後列2列シートが大正解!

我が家の初フライトはANA。
航空券予約時にウェブで座席指定ができたのですが、復路便はすでに並び席が埋まっていました。

とりあえず往路は3列シートの通路側を指定し、復路はANAのコールセンターに電話で相談することに。

むっく
むっく

乳幼児連れの場合、電話で相談するとウェブでは選べない並び席を確保できることがあります!

今回もそのおかげで、運よく横並びの3列シート(窓側)を予約できました。

さらに、電話で「搭乗前日の0時ごろから順次、座席が解放される」と教えてもらい、前日に再度ウェブでチェックしてみると……

なんと、最後列の2列シートに空きが!

迷わず変更したところ、これが大正解でした!

最後列は後ろに人がいないので、気兼ねなく立ち上がったり、抱っこであやしたりできます。
息子がぐずったときも、すぐ後ろのスペースで立って揺らせたのが本当に助かりました。

「電話で相談」+「前日チェック」のダブル作戦が最強!

ANAに限らず、多くの航空会社では前日深夜に座席が再調整されることがあります。
子連れフライトの座席選びでは、このひと手間が快適度を大きく左右します。

搭乗前の過ごし方:しっかり遊ばせて疲れさせる!

事前にいろいろ調べた結果、
搭乗前にたくさん遊ばせて疲れさせると、機内で寝てくれる」というアドバイスを採用しました。

空港のキッズスペースでたっぷり遊ばせたおかげで、
往復とも約3時間のフライト中に1時間以上ぐっすりお昼寝してくれました!

優先搭乗より“ギリギリ搭乗”が正解かも?

乳幼児連れは優先搭乗で早めに入れますが、
長時間、狭い機内で待つよりも「ギリギリまで遊ばせる」ほうが◎。

我が家はあえて最後に搭乗しましたが、結果的にこれが大成功!
機内で飽きる時間が減って、気分よく離陸を迎えられました。

羽田空港のキッズスペース情報

羽田空港のキッズスペースの写真です。

羽田空港には、制限エリア内外の複数箇所にキッズスペースがあり、
子どもが靴を脱いで遊べるエリアもあります。
出発前に軽く遊ばせるのにぴったりな場所です。

抱っこ紐+揺れで安定のお昼寝タイム

息子は「揺れると寝るタイプ」なので、抱っこ紐を持ち込んで正解でした。
シートベルトサインが消えたあと、立って軽く揺らすとスッと夢の中へ…。

最後列の座席を選んでいたので、
後ろのスペースで気兼ねなくあやせたのも本当に助かりました。

搭乗前は“遊ばせて疲れさせる”がカギ!

  • 優先搭乗より、ギリギリ搭乗がおすすめ
  • キッズスペースでしっかり発散させる
  • 抱っこ紐があれば安心して寝かしつけ可能

子どものタイプにもよりますが、「体力発散→すぐ寝る」流れはかなり効果的でした!

機内の暇つぶし:シールブックが救世主!

事前にスマホへいくつかの動画をダウンロードしておいたのですが、
息子はあまり動画に釘付けになるタイプではなく……。

そんな中で一番のヒットだったのが「シールブック」!

100円ショップのもので十分楽しめる!

高価なおもちゃをわざわざ買わなくても、
ダイソーやセリアなどの100円ショップで買えるシールブックで十分でした。

ただし、対象年齢が少し上向けのものも多いので、
誤飲しないようにサイズやシールの厚みをチェックしておくと安心です。

静かに集中できて、周囲にも優しい◎

シールを貼ったり剥がしたりするだけでも十分楽しく、
隣の人に迷惑をかけずに遊べるのが本当に助かりました。

普段あまり遊ばないおもちゃだったこともあり、
息子はいつも以上に集中して遊んでいました。

1歳児の機内遊びには“静かで新鮮”がカギ!

  • 普段使っていないおもちゃを用意しておくと集中力UP
  • 動画よりも、実際に手を動かす遊びが効果的
  • シールブックはコスパ最強&静か

搭乗記念:ANAのおもちゃプレゼントがうれしい!

木のひこうきのおもちゃの写真です。
空のおりがみの写真です。

ANAでは、搭乗記念として子ども向けのおもちゃをもらえます。

私が乗った時は「木製の飛行機のおもちゃ」「折り紙セット」から選べて、行きと帰りで両方ゲット!

特に木のおもちゃはしっかりした作りで、息子のお気に入りになりました。

旅の記念としてもぴったりで、帰宅後も遊んでいます。

まとめ:動きたいタイプの子でも、工夫次第で快適に!

1歳児との飛行機は正直ハードルが高く感じますが、

ポイントを押さえれば、意外と平和に乗り切れます。

我が家の最適解はこの3つ!

  1. 抱っこ紐+シールブックで機内を乗り切る
  2. 最後列2列シートで気兼ねなく過ごす
  3. 搭乗前にキッズスペースで遊ばせる

飛行機デビューを控えている方の参考になれば嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました